誰がベイマックスやのブログ

ワンオペで2歳差の男の子兄弟を育てています。毎日体力と精神力を削りながらのワンオペ育児生活で見失いがちな自分の考えを外に出したくて始めた拙い言葉のブログです。やる事てきとうなくせに真面目でよくひとりでわけわからんくなります。大阪人なのですが面白くは無いです。気まぐれに更新します、暇な時にのぞいてみて下さい。

1歳で初めて起こった「泣き入りひきつけ」の話

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先月に次男の予防接種に行った時の事なのですが、、

 

 

 

 

次男は1歳3ヶ月なので、

既に色々な予防接種を経験しています。

 

 

 

 

 

子どもたちの予防接種は、

夫の休みの土曜日に予約をして

片方を夫に預けて病院に行くのですが、

その時はたまたま長男と次男の予防接種が重なり、2人共連れて行く事になりました。

 

 

 

 

 

 

受付をして、順番は長男→次男です。

 

 

 

 

長男は、冬に打ったインフルエンザの予防接種がかなり痛かったようで、今回の注射をとても嫌がっていました。

 

 

 

 

長男が嫌がりながら注射をされている様子を見て、次男は既に泣いていました。

 

 

 

 

 

そして次男の順番になり、、、

大泣きする次男を押さえながら

看護師さんが注射を打っていたところ、、、

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アレ??

なんとなく違和感を感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

次男の目が、、?

 

 

 

 

 

 

 

白目がち、、?

(この瞬間は、ん?くらいの気持ち)

 

 

 

 

 

 

そして、、、、。

 

 

 

 

 

 

アレレ??

 

 

 

 

あっという間に次男の体がダラんとして、、???

 

 

 

 

 

 

アレっ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきまで大泣きしていたのに

なぜか泣いていない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

顔色もなんか紫っぽい、、、、!!

 

 

 

 

 

ここでようやく私も

次男がおかしいと気付いて

声に出しました!!

 

 

 

 

「あっ!!なんか変ですっ!!」

 

 

 

 

 

そして、私が声に出したのと同時くらいに看護師さんも気付いていて、力強く次男の背中をバンバンと叩き、すぐに呼吸を戻してくれました。

 

 

 

 

 

 

ヨカッターーッッ!!!!!!(泣)

(ご安心下さい。次男は無事です!)

 

 

 

 

 

 

 

その後、医師の診察を受けて家に帰りました。

 

こんな事は初めての経験だったので、家に帰ってから思い出して怖くなり、ネットで調べてみました。

(ちなみに長男の時はどんなに大泣きしても、この様な事は起こらなかったです。)

 

 

 

 

私が調べた結果、これは「泣き入りひきつけ」などと呼ばれ、乳幼児期に割とある症状だそうです。一時的に強く泣く事で、上手く呼吸ができなくなり、意識を失ったりもするみたいですが、呼吸もすぐに戻るようで、特に後遺症も無いそうです。。

 

 

 

 

調べて少し安心しました。

 

 

 

 

しかし、癖の様に繰り返したりするので、大泣きしそうな時には親は注意が必要です。

 

 

 

ひきつけは今回が初めてでしたが、そういえば以前から、

「ギャーと泣く前にタメがあるな」とは思っていました。

 

 

 

 

泣きそうな顔になってから

「ヒッヒッヒっ、、、」と吸い込んで

 

 

 

一瞬、無音になってから

「ギャーーーーー!」となります。

 

 

 

 

これは、呼吸が止まりかけていて

「ギャーー」の前に沈黙があったって事ですね、、、

 

 

 

今思うと怖い、、!!

 

 

 

 

 

 

初めての「泣き入りひきつけ」

病院だったから、すぐに対処してもらえて良かったのですが、

 

 

これが私しか居ない家の中で起こっていたらと思うと、、、。

 

 

 

それ以来、次男が大泣きしそうになると

すぐに優しく抱っこして、

 

 

「息してー息してー」

 

 

と呟きながら、背中をさすって大泣きになる前に落ち着かせる様にしています。

 

でも、家事をしている間に、隣の部屋で兄弟喧嘩になった様で、急に次男の泣き声が聞こえ、、、

 

 

「あれ?泣いてる?」と気づいた時には、もう呼吸が止まりかけてチアノーゼ気味(黄色や薄紫の顔色になっています)っていう時もありました。

 

 

 

そういう時はゾッとしながらも

慌てずにすぐに抱っこして背中をバンバンと叩いて呼吸を促しています。

(↑これは看護師さんに教わった方法です。)

 

つまり対処法は、

息が止まる前だと早めに優しくなだめて落ちつかせ、

息が止まりかけてる時は背中バンバン、、。

 

その様に対処しながら過ごして

初めての「泣き入りひきつけ」から1ヶ月程経ちましたが、失神する程には なっていません。なんとかギリギリで呼吸が戻っています。

 

こういう事があると、

次男が大泣きする度にビクビクしてしまいそうになるのですが、成長に伴って泣き入りひきつけも落ち着いてくる様ですので、あまり深刻になり過ぎない様にしながら、次男を見守っていこうと思っています。

 

 

 

今回は少し真面目な話になりましたが、

二人目育児で初めて経験した

「泣き入りひきつけ」のお話でした。