先日、次男を歯医者に連れて行き、フッ素を塗布してもらいました。
そこで、歯医者さんから
「そろそろ卒乳を、、」とやんわり勧められました。
現時点では次男に虫歯はありませんでしたが、このまま授乳期間が長くなると特に前歯などに虫歯が出来やすいそうです。
食後に歯磨きをしても、結局寝かしつけは添い乳をしていますし、夜中にも何度も授乳しているので、たしかに歯には良くないだろうなぁと思っていました。。
今まで何度も「断乳したいな」と思った事はありましたが、結局ずるずると続けていたんですよね。やはり、おっぱいでコテンと寝てくれるのは楽ですし、いざ断乳するとなるとその労力とうまくいくかの不安とで二の足を踏んでいました。
ところが、今回歯医者さんに言われた言葉が背中を押す形となり、
「よしっ!そろそろ断乳するか!」
と急に決心がつきました。
ちなみに長男の時は1歳9ヶ月で断乳をしました。次男は今1歳半です。長男の時より少し早くなりました。
では、まずは断乳日の決定からです。夫のサポートを受けられる様にしたいので土曜日からのスタートに決めました。
そして、日にちが決まったら、
次は[本人に言い聞かせる]という事が必要です。
この「言い聞かせる」という作業、、
私の中で結構重要だと思っています。
1歳とはいえ、意外と色々分かっているはずなので、、前もって説得?納得?させられるかで変わってくると思っています。
その為には、1歳半でも理解出来ているであろう単語を駆使して説明します。
うちの子の場合は、
「おっぱい」
「もうすぐ」
カレンダー見せて「この日」
「終わり」
「ストップ」
「バイバイ」
「おっぱい ナシ」
「お腹空いたら ごはん」
「のど乾いたら お茶」みたいな感じの単語を繋げると分かるのではないかと思います。
(後半のは厳しいか笑)
我が子にどう言えば伝わるか
というのは、、、
まぁ、、母の勘ですね。
普段の生活の中で、
「この言葉たぶん伝わってるな、、、」
というのがあると思うので、
それを上手く繋げながら、、
雰囲気で「断乳するよー」と分かればいいなと。
そういうのを授乳の度に繰り返し伝えていると、なんとなく本人も
(次男の心の声)
え?
おっぱい?
バイバイ?
なくなるの?
おっぱいなくなる?
おっぱい飲めなくなる?
おっぱいじゃなくてごはんになる?
おっぱいじゃなくてお茶になる?
え?もうすぐ?
え?(カレンダー見て)この日に?
て感じで伝わっている、、、
と信じています。(笑)
ちなみに長男の断乳の時には、
かなり慎重に準備しました。
それこそ1ヶ月前から
断乳の為に「おっぱいバイバイ」という絵本を購入して読み聞かせていました。
そして、長男の時の断乳は
あっさりと成功しました。
その経験もあって、
今回は断乳を決意してから、決行日を2日後に決めてしまいました。
かなり急で準備もへったくれもありませんが、、。
でも、二人目の断乳なんて、
みんなそんなもんですかね?
(この油断が後悔に繋がらなければ良いのですが、、)
あと長男の時も
カレンダーの断乳する日に印をつけるという事をしていました。
1歳児に日にちの感覚を教えるのって難しいと思うのですが、ダメ元で毎日カレンダーを見せていました。
(この習慣のおかげか、長男は3歳からカレンダーの日付の進む順番と曜日が分かる様になりました。)
断乳日の印は、息子たちの好きなアンパンマンの絵にしました。
アンパンマンを大きく描いて、
次男の目がそこに止まる様にします。
そして、アンパンマンの隣には
おっぱいの絵とバイバイしてる手の絵も描きます。
そして、授乳の度に
「もうすぐおっぱいバイバイだねー。」とか言いながら、カレンダーを見せて
今日はここだよ、
明日はここだよ、
とか言ってカウントダウンしました。
長男の時は1ヶ月前からカウントダウンしたのですが、、
次男はなんたって2日前なので、
まぁアンパンマンの印も少ししか見てませんね、、。
それでも、私的には断乳するという事がなんとなく通じていた気がします。
長男の時も、次男の時も。
よし、これで準備は完了です。