誰がベイマックスやのブログ

ワンオペで2歳差の男の子兄弟を育てています。毎日体力と精神力を削りながらのワンオペ育児生活で見失いがちな自分の考えを外に出したくて始めた拙い言葉のブログです。やる事てきとうなくせに真面目でよくひとりでわけわからんくなります。大阪人なのですが面白くは無いです。気まぐれに更新します、暇な時にのぞいてみて下さい。

子育てをしていて辛い時の一つ 「自分が病気になる」の状態に陥りました。

数日前から、喉に違和感がありました。日曜日の朝、「なんか、体が熱いかも?」と体温計で測ってみると少し微熱がありました。

 

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その後、どんどん寒気がし始めました。

「寒いからクーラーの温度上げても良い?」と夫に聞くと、、

 

「え〜それは暑いよ。寝室で寝とけば?」と。

 

 

 

しかし、寝室に移ろうとすると次男から全力で泣かれ、やむなく布団をかぶりながらソファーで横になって休む事にしました。でも、次男がまとわりついて離れず、10キロある次男をお腹の上に乗せながら休む。。

(って、これじゃ休めないわっ)

 

 

 

しんどい時も思うように休めないのが辛い。

 

 

 

すると寒気はどんどん酷くなり、布団をかぶっても、指先が冷えてきて、手が痺れた様な感覚。全身ガクガク震えてくる。

 

 

熱はあれよあれよと上がり、

37度、、

 

 

38度、、

 

 

39度、、

 

 

40度!!!

 

 

 

 

熱の他にも
喉が痛い!
体中の関節が痛い!
頭が痛い!

 

 

40度超えたらさすがにキツイ。

(最終的に40.4度まで上がった)

 

 

 

 

 

長男が私に話しかけたり、

次男が眠たくてグズって泣きついてくるけど、、、

 

子どもの面倒なんて到底みれない。

 

 

 

 

頑張ればなんとか、、、

とかいうレベルじゃない。

 

 

 

もう、体が何にも動かない。

横になって、目をつぶっているだけしか出来ない。子どもたちの事は全て夫に託す。

 

 

 

コレがワンオペの平日に起きたら悲惨。

 

 

 

でも、今日は日曜日。

「夫がいる日で助かった、、」

と思っていたものの、、

 

 

 

なんと、夕方から少し仕事に出ないといけないらしい。

 

 

 

それを聞いて思わずメソメソ泣く私。(アラフォー)

 

口では、「わかった〜」と返事をしたけど。こんな状態で、どうやって子どもの面倒をみたら良いんだと思うと辛すぎて泣けてくる、、。

 

 

 

でも夫は、できる限りの事をしてくれました。昼過ぎに、子ども二人をお風呂に入れてくれる。

 

そして、「子どもたちの晩ごはんまでには帰ってくるから、なんとかそれまで頑張って欲しい」と言って仕事に向かいました。

 

 

いやいや、なんとかなる気はしないんですけどね。

 

 

 

とりあえず、市販の風邪薬を飲んでみました。でも、ソファーから一歩も動けない。長男にはDVDを見せます。私の状況も分かっているし、長男はほったらかしでも大丈夫そう。

 

問題は次男。次男は容赦なく色々な要求をしてくる。絵本を読んでとか、抱っこしてとか、、、。もう、私はまともに向き合う元気がなく、次男が食べたいと持ってきたおやつを無言で開封し、白目をむきながら渡す。食べ終わると、もう一つおやつを持ってくる次男。いつもなら、「もうこれはダメだよ」と言うところだけど、今日は無言で開封して、また白目をむきながら渡す。(無言なのは、喋る元気がもう無いから)

 

その後、ソファーで米袋10キロ相当の次男をお腹に乗せながら昼寝をさせました。(死ぬ〜)

 

 

 

そして、約束通り帰ってきてくれた夫。

安心したけど、ふと翌日の月曜日の事を考えると猛烈に不安になってきました。

 

今日は夫がいるけど、明日は平日。明日、誰が子どもたちにご飯を食べさせるの?あっ?私?出来る?

まさに「ワンオペの平日だったら悲惨」になるんじゃないか、、。

 

 

明日、、夫は仕事を休めません。

 

 

どうしよぅ、、。

明日になれば少しは良くなってるかもしれないけど、それでも相当しんどいはず。

 

 

こういう時でも実家の母には迷惑をかけずに乗り越えたいと思ったけど、逆に40度の熱の時に頼らずにいつ頼るんやろう!!絶対、今頼るところやろ、と自分で自分を説得しました。大阪の実家の母親に、高熱が出ている事を伝えたら、来てもらえる事になりました。

 

急なので、母も色々と準備があるらしく、「明日の昼頃の新幹線に乗って夕方頃に着くけど良い?」と。

 

助かったー。それでも良いです。

母が来る夕方までの過ごし方は不安だけど、とりあえずそこさえ乗り切ればなんとかなりそう。ホッとします。

 

 

 

そして翌朝になり、40度出ていた熱は少し下がっていました。

 

夫は出勤を少し遅らせてくれたので、私は朝一で近所の病院に行きました

 

 

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病院では点滴をしてもらい、薬をもらって帰宅しました。

 

さすが、点滴。

さすが病院の薬?

痛み止めが効いてきて、頭痛や全身の痛みが軽くなり、少し動ける感じがする。

 

 

夫が出勤してからは、子どもは昨日と同様DVD祭りです。

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「長く見たらダメ!」とか今日は言えない。。むしろ私を休ませてくれるなら、もう好きなだけ見ておくれ、、という気持ち。

(あかんなー。普段言ってる事との矛盾がすごいな、、、いやいや、背に腹はかえられない。

 

 

 

お昼ご飯が一番のネックでしたが、

こういう時の為に、冷凍庫にストックしておいた生協のチンするだけで良い「お子様ランチ」のプレートを温めて出すと、食べてくれた。これで済んで良かったー。

 

 

 

私の食事はというと、、

喉がかなり痛くて食べられない。

そもそも食欲もないから、日曜日からほとんど食事は摂れませんでした。たまにポカリやウィダーインゼリーを少しだけ飲んだりして、水分だけ頑張って摂っていました。

 

 

そして、夕方に母親が到着!

やったー!

長男も大喜び。

遊び相手が来たと思って、次々とおもちゃをばぁばに見せに来る。次男は、まだ人見知り気味。

 

 

ここからは、天国でした。

子どもたちの面倒だけじゃなく、

喉が乾けば、私にお茶を持ってきてくれるし、、。心配してくれるし、、。

私も少し休む事が出来ました。

 

 

次男は人見知りしていたので、母に任せるのは大変だろうと子どもたちのお風呂だけは私が頑張って入れました。お風呂を出たら、母は子どもたちにボディークリームを塗ってくれたり、ドライヤーをかけてくれたり、、そういう事も全部してくれたので、本当に助かりました。

 

実家の母はこのまましばらくこっちに居てくれる予定で、体調が落ち着いたら私と子どもたちと一緒に新幹線に乗って大阪に戻る予定です。

 

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結局、今回の高熱の原因は、長男からうつった溶連菌が原因のようでした。

(実は長男が、少し前から溶連菌で、薬を服用中でした。)

 

大人が溶連菌にかかると症状が軽いとか聞いた事があるけど、私は無茶苦茶しんどかったです。でも、割とすぐに良くなりました。ただ食欲は落ちておかげさまで2キロほど痩せました。ダイエットとしては、逆に有難かった溶連菌です。