誰がベイマックスやのブログ

ワンオペで2歳半差の男の子兄弟を育てています。毎日体力と精神力を削りながらのワンオペ育児生活で見失いがちな自分の考えを外に出したくて始めた拙い言葉のブログです。やる事てきとうなくせに真面目でよくひとりでわけわからんくなります。大阪人なのですが、さほど面白くは無いです。気まぐれに更新します、暇な時にのぞいてみて下さい。

波平と同じヘアスタイルのじぃじに言った、長男の悪意の無いピュアな発言とは。

ただ今帰省中です。

私の父は、かなり前からハゲていて、今ではサザエさんの「波平さん」の様なサイドだけが残っている髪型をしています。

 

(↓うちの父ではありませんが、だいたいこんな感じです。)

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そんな父は、いつからか散髪屋さんではなく母に髪を切ってもらう様になっていました。ちょうど私達が帰省している間にも髪を切りたくなったらしく、唐突に母に「今から髪切って〜」と頼んでいました。

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父は椅子に座り、子どもがつける様な可愛らしいケープを首にかけられています。

 

 

 

そんな姿を不思議そうに見つめる長男。。

 

 

 

 

すると、急に何かに気づいたのか

驚いた顔で私のところに走って来ます

 

 

 

 

「お母さーん!!じぃじの真ん中に毛がナイよー!!」

 

 

 

 

母と私で爆笑してしまいました。

 

 

 

 

今まで、何度もじぃじに会っていたけど、頭をちゃんと見たのは初めてだったんでしょうか。

 

 

 

長男は真剣に言っているので、

私は、いったん真顔に戻してから

「えっ。そうなん。大変やん。どうしたら良いかなぁ」と聞いてみました。

 

 

 

 

すると、長男は少し考えて

「、、、。誰かに毛をもらってこなきゃ!」って言ってました。

 

 

 

 

私「誰もくれないよ〜。長男のをあげたら?」

 

 

 

 

長男「、、。僕のはダメ〜。」

 

 

 

 

 

そしてもう一度、散髪中のじぃじの元へ走って行き、まじまじと見た後、また私のところへ戻ってきました。

 

 

 

 

 

「お母さん!よく見たら、真ん中ちょっとだけ毛あった!

 

 

 

 

また母と私爆笑。

 

 

 

 

 

私「うん。ちょっと残ってるね、産毛程度に。」

 

 

 

 

それを聞いた父もケープ姿で、照れ笑いしながら、

 

父「じぃじも昔はもっといっぱい毛あってんで〜」

 

 

長男「無いよー!全然ないよー!」

 

 

父「若い頃は!若い頃はじぃじもあった!」

 

 

なんか、、必死で張り合っていました。

 

 

 

ちなみに義父は全くハゲておらず白髪がフサフサしているタイプですが、もし逆に義父がハゲていて、長男が今みたいにイジったら、、、。

 

 

ハゲているのが、

うちの父だけで良かったー