誰がベイマックスやのブログ

ワンオペで2歳差の男の子兄弟を育てています。毎日体力と精神力を削りながらのワンオペ育児生活で見失いがちな自分の考えを外に出したくて始めた拙い言葉のブログです。やる事てきとうなくせに真面目でよくひとりでわけわからんくなります。大阪人なのですが面白くは無いです。気まぐれに更新します、暇な時にのぞいてみて下さい。

お気に入りのアンパンマンのおもちゃとのお別れ

長男の時に購入した「アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー」というおもちゃ。

0歳児から遊べるので、出産祝いにもおすすめです。私が買ってよかったと思うおもちゃの一つでもあります。長男が赤ちゃんの時から使っていて、次男が産まれてからも一緒に使っているのでかれこれ4年以上経ちます。

 

 

長く遊べるのには訳があって、月齢・年齢に応じて遊び方を変えられるところです。まず、0歳のお座りが出来る頃からは、オモテ面に付いている音の鳴るボタンを押したり、カラカラと回るパーツで手だけで遊んでいました。それも色々な種類のパーツがあり、少し力を加えないと動かないものもあるので月齢が進むごとに出来る事が増えて、赤ちゃんは一つずつ必要な動きを学びながら遊びます。

 

 

そして1歳前後のつかまり立ちが出来る頃になると後ろに回って手押し車にして遊びます。最初は、おっかなびっくり押していましたが、いつの間にやら暴走族の様なスピードで家の中を走り回る様になります。

 

「へんしんウォーカー」という名前だけあって、大きなネジを外して組み立て直すとサドルのある「足で蹴るタイプのバイク」に変身します。自分で方向転換したり、バックしたりしながら器用に家の中をドライブしています。最終的にいつもの定位置にバックで「車庫入れ」する様子はとても可愛いです。3歳前後になると、自分で組み立てたいと言って組み立てて遊ぶ様になりました。(一人では無理なので親と一緒にですが。)

 

そして、次男が産まれ、次男が歩ける様になると兄弟で二人乗りをして遊ぶ様になりました。もちろん、こんな乗り方はしてはいけません。(あくまで一人乗りのおもちゃです。この二人乗りは自己責任で行っています。)

 

こんな乗り方をするものではないのですが、小さな兄弟がキュウキュウにくっついて二人乗りをする姿が可愛くて、つい動画を撮ったりしながら微笑ましく見守っていました。二人ともこのおもちゃが大好きでした。

 

 

 

が、

ついに壊れてしまいました!!

 

 

無茶な遊び方をして、負荷が強すぎたのもあるんでしょう。ある時、長男がふざけて乗りながらおもちゃごと倒れた拍子に急にポキッと接続部分が折れてしまいました。幸い、子どもたちに怪我はありませんでした。やっぱり使用方法は守って下さいね。愛着があったので悲しいですが、粗大ゴミとして捨てる事になりました。

 

長男は、

「テープで貼ったら良いんじゃない?」とか言っていましたが、無理だと分かるとあっさりとしたものでした。

 

次男は粗大ゴミ用のシールを貼られて、(収集日までの1週間近く)待機している「へんしんウォーカー」を悲しそうに見つめ、、

 

「アンパンマ〜ン!」

 

と泣いて遊びたがる事も度々ありました。でも、捨てた後には特に思い出してはいないみたいですけど。

 

 

しかし、逆に言えばよくもまぁ4年間もフル活動で持ちこたえたもんだと思います。我が家の男児たちにかなり乱暴に扱われていましたから。壁にもテーブルにもガンガンぶつかっていましたし。。十分、寿命は全うしたんではないでしょうか。私は老衰で天に召されたと思っております。コスパは最高でした。