昨日の朝も、起きた時から全身の関節がバキバキに痛い。
その上、右手がむくんでいる事に気付きます。
特に小指は少し動かすだけで関節がポキポキと鳴り、痛みもあります。
良くなるどころか悪化している。
まるで一気に50歳くらい歳を取っておばあさんになってしまったかの様です。
立ったり座ったりすると膝の関節が痛みます。手足のむくみのせいで動作が上手くいかず、パンの袋を開けるのさえ上手くいかない。
きっと「りんご病」のせいなんだろうと思いますが、日常生活に支障が出ているくらいだから、一度病院に行っておこうと思いました。
長男を幼稚園に、次男を一時保育に預けて近所の内科に向かいます。
気になっている症状を伝えました。
- 手首足首などの関節痛
- 手足のむくみ
- 胸や背中の辺りの筋肉痛の様な痛み
- 腕と足の赤いまだら模様と痒み
あと、息子が最近おそらく「りんご病」になっていた事も伝えました。
この時点では、
「じゃあ、りんご病だね」と言われると確信していました。
しかし、
医師からは
「りんご病では無いと思うよ」という言葉でした。
え??と戸惑っていると、
なぜか溶連菌の検査をされ、
「少しだけ溶連菌が出ている」という事で、抗生物質や痒み止めの飲み薬などを処方されました。
...「溶連菌」。
全然納得がいかない。
「りんご病ではない」というのも驚きですが、
「溶連菌」だというのにも納得がいかない。
こんなにお医者さんの言うことに納得がいかなかった事はないかもしれない。
こうなったら、アレだ!
セカンドオピニオンだ!(大げさ)
何度も息子ともども溶連菌にかかっているが、こんな症状が出た事がない。
たまたま今回の症状がひどいという事もあるんだろうけど、、とは思いながらも
やはり納得がいかないので、
その足で駅前の違う内科に向かった。
もし、そこでも「溶連菌」と言われたら、
関節痛がひどくても、
手足がむくんでても、
何も不安なく薬を飲んで回復を待てるというものだ。
口コミではとても評判の良い駅前の内科に行くと、そのお医者さんはかなり細かく症状を聞き出してくれました。
そして、血圧を測り、尿検査と血液検査をされました。
尿検査後に、
「膀胱炎くらいの白血球の数値が出てるんだけど、排尿痛とか頻尿とかなってない?」と聞かれた。
「え?無いです」と答えた。
産後は頻尿気味だと思う時はあったけど、、
最近は特に気にならなかった。
「温かいお茶とかゆっくり飲んでね、そして栄養のあるもの食べてゆっくり休んでね」と言われた。
膠原病とかリウマチとかネフローゼなんとかとか、問診の中でいくつかの病名をさらっと言われたけど、血液検査の結果は週明けだと言われたので、それまで病名は謎のままだ。
そのまま長男と次男をお迎えに行って、家に帰ってお昼ご飯を食べさせた。
その辺りから、関節痛と疲労感で起き上がれなくなり、一応処方された抗生物質などの薬を飲んでから横になって休んでいた。(最初の病院でもらった溶連菌用のやつ)
幸い、子どもたちは二人でプラレールをしたり、ビデオを見たり、おやつを食べたりと私が介入しなくても楽しくやってくれていた。
高熱とかでもないのに、こんなにも関節痛や全身の倦怠感が出て動けないことは今までなかった。ただならぬ感じがして夫に電話したが、「血液検査を待つだけだな」と言われた。「今日は早く帰る様に頑張る」とも言われたが、この言葉はいつもあてにならない。お風呂と夕飯の支度をなんとか済ませて子どもたちと早めに寝た。
今日の朝。
目覚めると両手ともにむくんでいるのに気づいた。
(↑昨日は右手だけがひどかったのに)
手をグーにしようとしても、ペン1本くらい隙間が出来て全部閉じないくらい腫れている。そして手首足首どこも関節がこわばって痛い。
グーパー、グーパー
と何十回かしていると、ちょっとこわばりが取れてきた。
そろそろ起き上がろう膝に力を入れるもやっぱり関節と全身の筋肉が痛い。
なんか怖い。変な病気なんじゃない?
今朝もやっぱりパンの袋がうまく開けられない。
お弁当の玉子焼きが上手く作れる気がしないので、諦めて冷凍ものばかり詰め込んで何とか長男の手抜き弁当を完成させた。
関節痛や手のむくみは時間とともに良くなるみたいで、昼頃には少しマシになり隙間のないグーが出来る様になる。でも、いつもの指輪は入らないくらいむくんでいる。
私は大げさなタイプなので、不安がっている割に、もしかしたら大した事ないのかもしれないです。本当に溶連菌かもしれないし。でも、なんだか怖いのでブログに書いて気を落ち着かせています。また何か気づいた事があったら書きます。