区役所で行った3歳児検診の時と同じような視力検査に加えて、
よく私がコンタクトを作りに行くときに病院でやる様な、「機械に顎と額をつけて穴の中の気球?を見る」のとかもやっていた。
お母さんの膝の上が良いと甘えて、一人では座らなかったが、検査自体は順調に進んだ。やはり、左目の視力は右目に比べて低い様だった。
仮の眼鏡みたいな物をつけて
視力検査をしたりもしたが、
意外と平気そうに付けていた。
(長男ではこう上手くはいかなかっただろうな、とよぎる)
その後、先生からの診察で
今後は眼鏡を使って両眼でみる様に矯正して行く事になると言われた。
3歳だと親も我が子の弱視に気づきにくいものだけど、3歳児検診で弱視が見つかるのは、ラッキーだったとの事。
早い方がまだ治る見込みが高いからと。
8歳とかを過ぎてから見つかると、視神経の発達の関係?で治りにくいらしい。
(片目で見るくせがついちゃうのかな?)
なんせ、良かった!
不幸中の幸い!!
3歳児検診様様!!
次は、眼鏡を作るための視力検査になるのだけど、時間が1時間はかかるとこのこと。もうすでに次男は病院に飽きて帰りたがっているので、別日にする事にしました。
家までの帰り道...
眼鏡で良くなるんだ〜
良かった〜
なんて、ほっとはしていたが...
自責の念みたいなものも出てくる。
やはり、低体重気味(2500g近くで産まれてきてしまったから、目が発達しきってなくて弱かったのかな〜とか。
私も夫も目が悪いし遺伝かな〜とか、
まだ小さい我が子に
一つ何か【重し】を背負わせてしまった様な気がして軽く泣けてきた。
親って、
直接的に自分のせいじゃなくても、
ちょっとした不憫な事が子どもにあるとすぐ自分を責めて泣いちゃうもんだな...
(きっと男親は思わないだろうけど。)
産んでしまった以上、
産み出した【母体】が【子】に責任を一番感じるんだろうか。
つづく