誰がベイマックスやのブログ

ワンオペで2歳半差の男の子兄弟を育てています。毎日体力と精神力を削りながらのワンオペ育児生活で見失いがちな自分の考えを外に出したくて始めた拙い言葉のブログです。やる事てきとうなくせに真面目でよくひとりでわけわからんくなります。大阪人なのですが、さほど面白くは無いです。気まぐれに更新します、暇な時にのぞいてみて下さい。

アイパッチと眼鏡での弱視治療の途中経過

息子が三歳児健診で弱視が見つかり、今年の2月から眼鏡での治療をスタート。

 

その時の視力が

右目0.5

左目0.1

 

 

 

メガネをかけ始めて5ヶ月ほど経った時

左目1.0(メガネ有)

右目0.6(メガネ有)

まで上昇!

 

⚠︎ここで、補足です。

私も最初勘違いしていたのですが、

大人って目が悪くても、眼鏡をかければ見えますよね。

 

 

【弱視】というのは目が悪くなった訳ではなく、そもそも視力が発達していないので、眼鏡を掛けても「見えない」のです。

 

 

 

息子は最初の視力検査で

裸眼で【0.1】

メガネをかけても【0.15】でした。

 

つまりメガネをかけても視力は

ほとんど上がっていません...

 

 

 

私たちは【見る道具】として使っているメガネですが...

 

 

弱視の場合は

【矯正道具】【薬のようなもの】としてメガネを使うのです。

 

 

 

話を戻しますね。

 

 

息子の場合、5ヶ月メガネで矯正して

右目0.5→1.0(メガネ有)

左目0.15→0.6(メガネ有)

 

すごいです。メガネを掛けると

そこそこ見えるようになってきました!

ただ「左右の視力に開き」が結構有ります。

 

 

 

ここから【アイパッチ】というシールでの訓練のスタートです。

 

 

 

よく見えている方の目に

アイパッチを貼って隠します。

↑初回だけ絵柄付きにしました。

これならアイパッチはカッコいい、楽しいとポジティブに思わせられます。

 

↑二箱目からはコスパの良いこちらに。

絵を描こうかと思いましたが、息子自身がもう無地でも良いと言ってくれました。

 

このアイパッチを使って良い方の目を塞ぎ、弱視の目だけをしっかりと使わせる訓練です。1日90分。これを毎日続けます。

 

 

最初こそ嫌がりますが、そのうち【歯磨きする】のと同じように習慣化出来ました。

 

 

アイパッチ治療を始めて4ヶ月。

メガネをかけてからは9ヶ月。

 

右目0.5→1.2(メガネ有)

左目0.1→1.0(メガネ有)

 

(メガネさえかければ)

普通の子と同じくらいには見えるようになりました!!うれしい!

 

 

とても順調です。このままいけば、あと半年ほどしたら【アイパッチ】の方はやめれるかもしれないと言われました。

 

 

 

ここで、一点注意。

 

 

 

裸眼の視力を発表します。

右目1.2

左目0.1(←❗️)

 

 

え??っと

思った方もいると思います。

 

 

弱視の左目は、

最初メガネをかけても0.1→0.15だったのが、9ヶ月経って0.1→1.0まで上がりましたよね。

 

そう「メガネをかけたら見える」ようになったのです。

 

 

でも【裸眼】の視力はそのままなんですよ。メガネをかけなければ前と同じ状態です。

 

 

なんだか少しショックですよね。

 

 

私も裸眼の視力も徐々に上がるのかと思っていました。今のところ矯正視力だけが向上しただけでした。

 

 

(今後また何年もかけて成長とともに裸眼の視力も上がるかもしれない?上がらないかもしれない?この辺のことって最初の眼科での診察で聞いたような気もするんだけど記憶が曖昧だなぁ。弱視の原因にもよるんだろうから、次の診察で聞いてみようと思います..)

 

でも、間違いなく視力は発達しているのですよ。

 

弱視は三歳児健診や

就学時健診(入学前の年長時に受ける)

で見つかることが多いそうだけど、早めの治療が何よりも大事とのこと。

 

就学時健診で弱視が見つかった人も

すぐに眼科を受診してあげて欲しいです。