昨晩、大きな地震がきましたね。
怖かったー。
あれからいつ余震がくるかとドキドキしています。
テレビでも同程度の地震が近いうちに起こる可能性があるというし...
不安になった私は飲み水の備蓄のチェックをしました。
1人1日3ℓ×3日間は必要だといいます。
うちは4人家族だから36ℓは必要らしい。
ざっと家の中を見渡すと....
水と麦茶を合わせて60ℓ以上ありました。
ポカリとか野菜ジュース、豆乳などの飲み物も含めるともっとあります。
うん!
問題ないでしょう!
私、阪神大震災も東日本大震災も経験しています。
東日本大震災の時には、直接的な被害は受けなかったものの...
仕事帰りに電車が止まっていたり、
トイレットペーパーが無くなりそうなのに品薄で買えなかったり、
コンビニからもパンなどの食料がなくなっていたり
いつもとは違う不安な日々を過ごしました。
その経験から『地震に備える』という事を日頃から意識するようになりました。
まあ、そうしていても不安になるんですけどね。
次に、家にある食料もチェックしてまわりました。
備蓄食料には5年や7年持つような『ザ・非常食』も置いていますし
普段食べるようなものを多めに備蓄しなが回すというローリングストック?というんですか、それもしています。
今度は、非常時に持ち出すためのリュックの中身も点検しました。
すると避難用に準備していた子どもたちの着替えがすでにサイズアウトしています。
今のサイズと気候に合ったものに入れ直しました。
ちなみに私たち親の着替えはありません。
なぜならリュックに入らないからです!!
だって他にも
ペットボトルの水
消毒スプレー
除菌ウェットティッシュ
マスク
薄手のタオル
指で磨ける歯磨きシート
予備のメガネとコンタクト
生理用品
キャラメル(子どものおやつに)
ゴミ袋
頭痛薬(頭痛持ちなので)
懐中電灯とヘッドライト
ライト付きラジオ
モバイルバッテリー
蓄光タイプのバンド(子どもにつける)
家族の写真
筆記用具
お金
救急セット
こんなにある。
避難時の便利アイテムって色々と紹介されているけど...
いざリュックに詰め込むとそんなに色々と入りきらない。
そして何より重い!!
子どもの手を引いて瓦礫の中を逃げなきゃいけないかもしれないというのに!
便利なものを沢山持って避難するよりも、最低限のものにして生きのびる確率を上げたいなと思う
(もちろん、台風や洪水などのように前もって自主避難出来る場合は避難先で役に立つものをたくさん持って避難すると良いだろうけど)
こうやってどれだけ備蓄品や避難リュックを見直しても、今日からしばらくは地震への不安が続きそうです。
すこしでも不安を抑えられるように
生活も【地震対策モード】に切り替えて過ごそうと思います。
【私の地震対策モードとは】
避難リュックを玄関に置いておく
スマホの充電をなるべく満タンにしておく
近所にちょっと出掛ける時も、ある程度の必需品を持っておく(モバイルバッテリーとか)
お酒を飲みすぎない
(酔っ払ってると避難出来ないから)
トイレを我慢した状態でエレベーターに乗らない
寝る時は小綺麗なパジャマにする
寝る時もブラを外さない
麦茶を切らさないように多めに沸かして飲み物に困らないようにする
お風呂に入浴剤を入れないようにして水を貯めておく(本当はあんまり貯めておきたくないんだけど)
地震による断水に備えて洗濯はこまめにしておく
思いついたのはこんなもんだ。
あれ?なんか最後の方はただ家事を頑張るってだけの様な気もするけれど...
まあこれも一つの防災対策だよね!
一番良いのはこういう事が全て
『取り越し苦労だったね〜あはは』で終わる事。
この備蓄が取り越し苦労となりますように!