昨日言った【地震対策モード】の一つ
お酒を飲みすぎない
というの早速破ってしまいそう。
いや...破る気満々だわ。
今日は飲もうと思って、スーパーでお酒をしこたま買ってきてしまった。
今日はビールと梅酒。
本当は飲んだ日にはブログを書かないようにしているんだけど、まぁそれもたまには破ってもいいや。
夜中のラブレター現象で、変なことを書かないように気をつけないと!
今日のお話は...
長男のことを『育てにくい』と赤ちゃんの頃から感じていたし、親なりに沢山の違和感を感じてきたからブログでもその事に少し触れてきていたけれど、きっと彼はHSCというやつだ。
それ系の本もいくつか読んだ。
そして、私もまた...
HSPだと思う。
今日はそんな長男の話ではなくて、
自分の話。
私は『HSPだ。繊細だ。繊細だから優しくしてくれ』と言いたい訳ではないし、自分でも面倒くさい気質だと思って生きてきたからこれくらいの告白は許して欲しいと思っている。
話している相手の声の高さ、
言い回し、
表情、
目の動き...
いちいち気になって苦しい。
人と接する日常がすごく情報過多。
だからよくお酒で麻痺させてるのかもしれない。
お酒を飲むと気にならなくなるし、
ぐるぐる回る悩みもいったん消える。
私のパターンと長男のパターンは少し違うように感じる。
私はすごく親に気を使って生きてしまったので、「育てやすかった」「どこに連れて行っても大人しくしていた」「困ったことがない」と言われた。
長男は、人には自分を出さないけれど、私にはぶつけてくる。
それが違う。
そして、長男はちゃんと自分の『好き』をもっている。
私みたいに他人軸で生きていない。
羨ましくもある。
私は今でも自分の母親が幸せになることを願っているし、もしかしたらそこが私の人生の軸になっているかもしれない。
そして、酔っているからこんな話をするのかもしれないけれど...
うちの家は父親が家庭を顧みない
『ザ・昭和の父親』でした。
母は義母と同居しながら、いつも辛そうだった。
私にあたる事もあった。
母に「性格が悪い!」と言われたことを39歳になった今でも覚えている。
たしかに、ちょっと冷めたところのあるずる賢い冷たい子どもだった。
かわいいフリフリの女の子っぽい服や下着が嫌だった。
割と何でも器用だったので兄に嫉妬されて意地悪をされた。
お箸を持てるようになるのも、コマなし自転車に乗れる様になるのも2つ上の兄より早かったのを覚えている。
母は、きっと兄の方が好きだったと思う。
けれど、私は母がすきだ。
認められたいし、愛されたい。
私のおかげで幸せになったと言って欲しいから今も地道にがんばる。
もしかしたら、
いや、信じたくないけど、
両親は二人とも毒親だったかもしれないエピソードを持っているが、今日その話はやめとく。
だとしても私は母がすきだし、
そして父はきらいだった。
そして、自分というものも嫌いだ。
だから、たまに感覚を鈍らせて
お酒を飲んでしまうのかもしれない。
生い立ちも家庭環境も気質も変えられないけれど、明日は普通にやってくるのでみんな頑張ってほしい。
それだけのブログでした。