うちの長男はハイパー折り紙クリエイターなので、毎日ひたすらなんか作ってます。
折り紙っていっても折るだけにはとどまらないのがハイパー折り紙クリエイターなのです。
割り箸、ストロー、セロテープなどを駆使しての創作活動は、アイデアが枯渇する事はない様子。
昆虫、船、車、武器。
なんだって作ります。
ヤクルトやヨーグルトの容器、豆乳の紙パック...なんでも折り紙と組み合わせてしまいます。
デッカいダンボールで荷物が届いた日には「使っていい?コレ使っていい?」とキラキラした目で尋ねてくるんです🤩
ただ、私は断捨離母さん。
ハイパーハヨステテクリヤーなので、すぐ捨てます。
もう遊んでないな?
要らんな?これ。
と思ったらすぐ捨てます。
そして、子どもたちに怒られます。
でも、大半はバレてないんです。
私がハイパーハヨステテクリヤーとして成功してきたのは、その判断力の高さでしょう。
そんな私でも、時折捨てて良いのか判断に迷うものもあります。
そんな時...
クローゼットに大きめの紙袋をつるしてあるのですが、その中に一時保管します。
何故そこかというと、子どもたちが見ない場所だからです。そして届きません。
たまに一時保管袋に入れた作品のことを探して『アレはどこ?』と聞かれるという緊急事態が起きます。
私は見つからないようにそこからこっそり出してきて、
「あったあった!あったよー!」と言えばまさか捨てようと企んでいたなんてバレません。
そこで数ヶ月寝かせておいて、アレは?などと聞いてこなかったものは、本人もすでに作ったことさえ忘れている作品なのです。
だから、安心して私は捨てます。
そうして、この家は守られているのです。