区の発達相談に行ってきました。
(長男は今回参加していません。)
予約の時間に行くと、担当の方が出てきて小部屋に通されました。
私と同年代ぐらいの女性でした。
名刺をもらうと
『発達支援コーディネーター』
『臨床心理士』
『公認心理師』と書いてあります。
なんだか頼りになりそう✨
(単純)
まず、長男の行動で気になっている点や悩みについて聞かれました。
気になっている行動なんて山ほどあるし...
私『何から話していいか悩みますね...』
あ!と思い出し、この前長男について自分でノートにまとめた内容を見ながら話すことにしました。
大きな悩みは2点。
①長男の対人関係、コミュニケーション能力について気になる。
(人見知りが非常に強く話しかけられても無視してしまう事が多い。一人がすき。特定の友だちが出来ない)
②こだわりが強く繊細な性格の彼への接し方に悩む事が多い。
(登校しぶりで大泣きすることが多く、入学直後は普段しないおねしょをすることもあった。学校の行事や習い事も嫌がるが無理をさせない方が良いのか)
そこから、人見知りのこと、学校でのこと、睡眠、食事のことなど、ある程度のテーマごとに気になるところを聞かれました。
そんな感じで受け答えしながら、一通り長男について話し終わりました。(それでもまだまだ長男について話し足りないことはあるけれど...)
そして、次は今後どうしていきたいかという話になりました。
今回のような相談を継続して続けていくのか?
それとも医療機関で診断を受けるか?
私は...
まずは『診断を受けたい!!』
私はこの長男への『違和感の原因』を知りたいです。
そうすれば、長男への接し方の正解も見つかるんではないかと。
それに、障害だったりグレーゾーンだったり長男が定型発達とは少し違うことが分かれば夫や両親、義両親からも育児の困難さを理解してもらいやすくサポートを受けやすいとも考えました。(まぁ実家とかはともかく、一番は夫に理解してほしい)
だから、話を聞いてもらいたいという心境でこの場を訪れたわけではなくて...
発達障害の診断を受けたり彼の特性を見てもらった上で、専門家からその場合の育児の仕方を学びたいんです。
診断を受けたいと伝えると、今度は確認されます。
『お母さんが診断を受けたくてもお父さんが発達障害だと知りたくない、認めたくないという人もいます。その点は大丈夫そうですか?』と。
夫については、今回の相談の前にその可能性について話をしているので大丈夫だと伝えました。
すると、発達障害の診断を行なっている医療機関をいくつかメモして渡してくれました。その中には人気過ぎて新しい受け入れストップしてるところや、受け入れをしていてもなかなか予約が取れないところもあるそうです。
そこで、ひとまず今回の相談は終了です。1時間15分程度かかりました。
自宅に戻ってから、一番近くの病院に電話をしました。しかしそこも年明けまでは新規の受け入れをしていないと言われました。
..ああ、どこもいっぱいなんだ。。
少し待って年明けにもう一度電話してみよう。
実は、医療機関での診断と並行して今回の担当の方と長男同席で次回お話をする予約も取ってきていました。
お医者さんでは無いので、その方が発達障害か判断する訳ではないですが、今回担当していただいた発達支援コーディネーターさんに長男の様子をみてもらいます。
その方からも子育てのアドバイスをもらいつつ、同時進行で医療機関でも診てもらう予定です。
また今度それについてもお伝えしようと思います。